61話「死者のギャンブル」A BIRD IN THE HAND

米国初放送:1992.11.22
NTV初放送:1997.10.3
ピーター・フォークの年齢:65歳
ゲストスター:グレッグ・エヴィガン(役名:マッケインさん。職業…?ギャンブラー。声:大塚明夫)、タイン・デイリー(役名:ドロレス。フットボールチームオーナーの妻。声:弥永和子

ゲストスターへの、コロンボの呼び方は、大塚声の方が「マッケインさん」。被害者の妻ドロレスへは「奥さん」。

ドロレス役のタイン・デイリーは、『女刑事キャグニー&レイシー』のレイシー役でよく知ってた。レイシーは、はつらつとした主婦警官だ。いわゆるキャリア・ウーマン的なキャグニーと比べて、かわいらしい女性という印象が強い。そいで、「わあ、コロンボに、レイシーが出るんだ!」と期待にムネふくらませて、今作を見たらだな…

…太るのは、仕方がないさ。にんげんだもの。で、でもさあぁぁあああ

せめて、洋服は選ぼうよ!

90年代の流行の服なのはわかるけどぉ、いくらなんでも、寸止めデブな体型に、超ミニスカートは、みっともなさすぎて、見るに耐えないですわ。色使いもケバケバしくってさ。まあねぇ、役柄のために、わざと下品なファッションを、演出で着ていたのだろーけども。それにしてもだな。テレビの前で

そりゃないぜレイシー

と、叫んだレイシーファンは、あたしだけではないはずだ。